オーストラリア人から見た玄米茶
Posted: September 11, 2010 Filed under: その他 | Tags: 文化 Leave a comment
オーストラリアの地元の会社で仕事をしているので、周りはオーストラリア人が多い。今の会社に日本人は、私の知る限り私1人しかいない。その中で起こった、面白いエピソード。 ティ(茶)というと、オーストラリアでは紅茶を意味するが、日本人の私にしてみれば、ティは紅茶ではなくお茶、つまり緑茶系のお茶である。会社で、ちょっとお茶でも、と思ったとき、オーストラリア人は紅茶を飲むので、用意されているお茶は紅茶に限られる。紅茶もたまにはいいけど、やっぱりお茶がいいなと思って、あるとき、会社に玄米茶とプランジャーを持っていって飲んでいた。すると、ジョーク好きのオージーの同僚からこんなコメントが出た。
- 草のジュース飲んでるの?
- (プランジャーに入れる前に、緑茶に入っている玄米の白い部分を見て)何でポップコーンなんか入ってるの?
草のジュースって、どんな味?ポップコーンも香ばしさがあるから、入れてみると意外とおいしいかも? とにかく、文化が違うと、ジョークの視点も違うということが良くわかった。