アップル•ティーケーキ

アップル•ティーケーキ
旦那のリクエストで、アップル•ティーケーキを作ってみました。オーストラリアのスーパーマーケットチェーンのColesのレシピを少しアレンジしたものです。

材料:
バター 80g
黒砂糖 1/2カップ(125cc)
卵 1個
バニラエッセンス 小さじ1
セルフライジングフラワー 1カップ(250cc)
(なければ小麦粉1カップと、ベーキングパウダー小さじ1と1/2)
シナモン 小さじ1/2
牛乳 1/2カップ(125cc)
リンゴ 2個(日本のリンゴはオーストラリアのよりも大きいので、1個で十分だと思います)
溶かしバター 20g
粗目砂糖 小さじ1

作り方:
オーブンを180℃または160℃でファンに設定する。
20cmのケーキ型にバター(分量外)を塗り、ベーキングシートを敷く。
バターと黒砂糖を白く軽くなるまでミキサーで混ぜる。
卵を加えて混ぜる。
バニラエッセンスを加えて混ぜる。
セルフライジングフラワーとシナモンを生地にふるい入れ、牛乳を入れて混ぜる。
生地をケーキ型に流し込み、表面を滑らかにする。
リンゴを4つに切って芯を取り除き、薄くスライスする。
スライスしたリンゴを生地の上に並べる。
35〜40分、または表面が茶色になり、竹串で刺しても生地がつかなくなるまでオーブンで焼く。
焼き上がったケーキが暖かいうちに、溶かしバターを表面に塗り、粗目砂糖を振りかける。

出来上がり!

Colesのレシピでは白砂糖を使っていましたが、好みで黒砂糖に変えてみました。


ジェイミーオリバーのプッタネスカをアレンジ

プッタネスカジェイミー・オリバーはイギリスの有名なシェフ。美味しくて簡単なレシピを紹介する本を多く出していて、いろんなキッチン用品もプロデュースしている。
彼はいつも、料理好きの私へのプレゼントとなると、ジェイミーのレシピ本を選んでくれる。そしてジェイミーのレシピ本は、私の英語の勉強に非常に役立っている。 

パスタが食べたいという彼の要望で、ジェイミーの本Jamie’s DinnersのWorking Girl’s Pasta、プッタネスカを、冷蔵庫の中の都合によりちょっとアレンジして作ってみた。

材料(4人分):
生のバジル         ひとつかみ
海の塩・コショウ      適量
レモンの皮とジュース    1個分(皮は、すりおろすか細かく切る)
エキストラバージン・オリーブオイル 適量
大きめツナ缶        2個
ペンネ           400g
アンチョビ          8枚
にんにくのみじん切り    2個分
サンドライ・トマト     4枚(種を取った黒オリーブやケイパーがあれば、それで)
赤唐辛子          乾燥なら1~3個、生なら種を取って1個
トマト缶          1個
白ワイン          少々
イタリアンパセリ      少々

バジルを、塩コショウ少々と一緒にすりつぶす。レモンの皮とジュースを加え、オリーブオイルを適量加えて混ぜる。ほぐしたツナと和えて、しばらく漬けておく。
ペンネを茹で始める。オリーブオイルを少し多めにフライパンに入れて熱し、アンチョビ、にんにく、サンドライ・トマト、赤唐辛子をフライパンに入れ、数分炒める。トマトと、ツナとレモン液を加えて、白ワインをふりかける。沸騰したら、弱火で5分くらい混ぜて温める。塩・コショウで味を整える。
ペンネが出来上がったら、茹で汁を少し残しておいて湯を切り、ソースを混ぜ、パセリを加える。オリーブオイルと茹で汁を少し混ぜて、ソースをパスタに絡みやすくして、出来上がり!

このレシピは、冷蔵後や保存の利く材料で出来き、それなのにレストラン顔負けの味になるのでうれしい。 ジェイミーは、黒オリーブとケイパーを入れているが、なかったので冷蔵庫にあったサンドライ・トマトを入れてみた。レモンの酸味とツナが、トマトソースの中でたまらなくいい味を出している。ジェイミーの無料レシピを英語で見る。


ラム肉のモロッコ風スパイシーシチュー

ラム肉のモロッコ風スパイシーシチューラム肉のBBQは、オーストラリアに来てから覚えた美味しい料理の一つ。以来、ラム肉を時々買ってる。そこで、BBQ以外のラム肉のレシピを探していたところ、クックパッドで美味しそうなシチューを発見したので、早速作ってみた。

ラム肉のモロッコ風スパイシーシチュー

エキゾチックなにおいに、食欲がそそられる!ラム肉のエキスがぎゅっと詰まった、美味しいシチュー。肉もやわらかい。ひよこ豆も入れてみて、これがまたよく合う。


ニョッキとプチトマト、バジル、オリーブオイル

ニョッキ、プチトマト、バジル、オリーブオイル
きょうのランチは、5分で作れる、ニョッキとプチトマト、バジル、オリーブオイルです。

材料:
ニョッキ    2人分
プチトマト   1パック
バジル     適量
オリーブオイル(できればエキストラバージン・オリーブオイル) 適量
塩、コショウ  適量

プチトマトは2つに切る。バジルは葉の部分を手で取って、洗っておく。オリーブオイルをひいたフライパンで、ニョッキを軽くいため、プチトマトとバジルを入れて軽くいためる。あまりいため過ぎない方が美味しいです。最後に塩コショウで出来上がり。トマト、バジル、オリーブオイルの組み合わせは、簡単だけど間違いなし!彼の笑顔が見れる、うれしいレシピです。ニョッキの代わりに、パスタで作っても美味しいです。


あんずジャム

あんず
去年のクリスマスの話ですが、友人へのプレゼント用と自家用に、彼と2人であんずジャムを作りました。
砂糖の甘さを控えめにして、あんず独特の甘みと酸味を生かしたフルーティな味のジャムにしました。
あんずは、完熟になるまで待ってからの方がいい味になると思います。
彼が行きつけの地元のマーケットで、完熟のものを買ってきてくれて、それを少しおいてから作りました。
クイーンズランド州スタンソープから毎週マーケットに店を出しているおじさんが育ててくれたもので、きれいなオレンジ色に、ところどころ赤くなっている状態でした。
トーストやクロワッサンと共に、またはヨーグルトに混ぜたり、いろいろ使えます。

材料:
あんず 5キロ (皮付きのまま4つに切って、種をとる)
砂糖  1.5キロ (できればジャム用の砂糖)
水   750ml

大きな鍋にあんずと水を入れ、やわらかくなるまで20分ほど煮る。砂糖を入れ、焦がさないようたまにかき混ぜながら30分ほど煮る。(少しあんずの形が残っているくらいが、私のお勧め。)熱いうちに、殺菌消毒したビンに入れて出来上がり。